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2017年3月5日 プロトレイルランナーの石川弘樹さんと一緒に走った話の後編。

  2017年3月5日、アートスポーツのイベントで石川弘樹とはしるWEEKEND in 箱根芦ノ湖」に参加してきた話の後編。前編を読んでなくても大丈夫だけど一応、念のため。

trmontittiosa.hatenablog.com

 石川さんのレクチャーは本当に親切で丁寧であり、ご自身が長年トレイルを走ってきて感じたことや身に付けたであることを惜しげなく教えて下さる。

 例えば登り坂ではどんな風に登れば筋肉の疲労を抑えられるか、下り坂ではどんな風に下れば安全に、尚かつ速く下れるかを実践で見せて下さったりした。

 

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 さて、いよいよ後半の10kmが始まる。と、その前にアートスポーツのスタッフの方が上記地図の左上の芦ノ湖畔を少し離れた辺りで待機して下さっていて、しっかりと補給させてもらえる。サービスが良い。

 前半の10kmはアップダウンが全くと言っていいほど無かったが後半は下図の通り一気に標高を上げる。その後は下り基調のトレイルで箱根町へと戻ってゴール。

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  先頭を走るアートの店員さんや他の参加者さんにグイグイと引っ張られあっという間に三国山山頂に到着する。とにかく楽しいので時間が過ぎるのが早い。

 今回のイベントで石川さんは一貫して皆に「強いトレイルランナーになって欲しい」と仰っていた。トレーニングを積むことで自分のキャパシティを広げ、どんな状況であっても対応が可能になれば楽しめる範囲も広がるという考え方だそうな。

 

 僕は仕事が忙しいので山には日帰りでしか行けない。8時から登り始めたとして15時までには下山しておきたい。行動時間は7時間で限界だ。休憩しなかったとしても登りで4時間・下りで3時間しか使えない。

 そうなると行ける山がかなり限られてくる。ここも行けない、あそこも行けないと悔しい思いをしたものだ…しかし、今ならどうだろうか。7時間半もあれば50kmは走れる。

 

 話が少し横道に逸れたので本流に戻る。後半では石川さんの後ろを走ることができた。インスタにUPした動画では平坦な道を走っているが坂でもあんな感じでリズムを崩すことなく淡々と走っているのだ。

 スピードにムラがなく常に同じ速度で、同じ動きで前に進み続けているのだ。あれが無駄なカロリーを消費しないエコロジーな走りなのだろう。ご一緒できて、その動きを観ているだけで勉強になる。

 

 このイベントを経て更に石川さんのファンになってしまった。また機会があれば参加させてもらいたいものだ。

2017年3月5日 プロトレイルランナーの石川弘樹さんと一緒に走った話の前編。

 僕がどれだけ石川さんのことが好きか、尊敬しているかを語ると止まらないのでそれはさて置き、2017年の3月5日にアートスポーツのイベント「石川弘樹とはしるWEEKEND in 箱根芦ノ湖」に参加してきた。

 そもそもこのイベント、2017年の1月21日に開催される予定であった。すぐさま申し込みに行くも気付くのが遅かったのが原因で定員に達していた…猛烈にガッカリ。

 しかし運命の女神は僕を見放してはいなかった。1月21日は関東地方に降雪の予報が出てイベントが延期になったのだ。そして日程が変更され3月5日に。キャンセルが出て5名の追加募集が…

             キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

 ということで再度申し込み、今度は無事に受理され一緒に走れることとなる。

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 3月5日、夜勤後の午前5時。渋谷から箱根湯本駅に向かう。集合時間は8時45分なのだが7時半には到着していた。とりあえずコンビニに行って補給食を買い込み腹ごしらえをする。

 8時過ぎに駅に戻り公衆トイレへ。トイレから出て集合場所である改札の方へ向かおうとすると角からサンバイザーの人が出てきた。まさかの石川さん、登場。

僕「(小声で)石川さん?」

一旦、通り過ぎた石川さんはくるりと振り返り

石「あ、はいはい。」

僕「今日はヨロシクお願いします。(モジモジ…)

石「こちらこそよろしくお願いします!(キラーン!!)

 とまあ、こんな感じでビックリして声をかけてしまった。石川さんとお話しできた。ものすごく感動。でも変なところで声をかけてしまって失礼したなと後で反省。

 

 バスで芦ノ湖の麓にある箱根町まで移動し石川さんと合流、ニューハレの足首を固定するテープの貼り方をレクチャーしてもらい、そのままストレッチ、そして走り出す。一挙手一投足がいちいちカッコイイ。

 ちなみに当日の石川さんの装備はpatagonia R1 Hoody(イエロー)とpatagonia Borderless Tights(黒)だった。参加者の中には僕を含めて5名ほどの短パンが…寒そうですね~なんて仰っていた。

 

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 まずは前半の10km。芦ノ湖畔のトレイルはアップダウンが少なくとても走りやすかった。ペースはキロ6分ほどであろうか。参加者全員が楽に走れる程度に押さえているのであろう。

 石川さんは列の真ん中らへんで皆の走りを観察して的確なアドバイスをしながら進む。それにしても石川さんのランニングフォームはいつ見ても力みがなく美しい。惚れ惚れ。

 しばらくすると石川さんが僕の後ろに…緊張しすぎて同じ方の手足が出そうになる。とりあえず石川さんのことは忘れて走っていると

石「(障害物に対して行ったり来たりしないで)なるべく真っ直ぐ走ることを意識してみよう」

僕「はいっ!!!!!!」

 と、まあこんな感じで声をかけて下さった。僕は障害物があるとステップを刻む癖がある。20km程度なら余分に動いても足への影響を気にする必要はないけど100km、100mileともなれば話は別。できるだけ無駄を省きたい。

 

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 こんな感じで坂の楽な登り方なんかをレクチャーしてくれる。そして思ったより長くなってしまったので後編に続く。