運動嫌いな僕がプロトレイルランナーになるまでの軌跡(奇跡)。

2015年6月7日から走り始めて2年と1ヶ月が経過。どうしたら速く走れるようになるかを色々と考えつつここに記す。

2015年11月15日 初めてトレイルランニングのレースに出てみた話。

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 青梅高水山での練習会に参加してフルボッコになり、本格的なトレーニングをし始めてから半年が経つ頃、そろそろ短い距離のレースに出てみたいなと思い始める(今になって考えてみると早すぎ)。

 

 ランネットでエントリーできそうなレースは無いものかと調べていると…

上越国際トレイルフェス」

を見つけた。新潟県の南魚沼にある上越国際スキー場で開催されるレースで、そこは僕にとって第二の故郷と言っても過言ではない場所なのだ。

 大概のレースでロングとショートの2種目が設定されていて自分のレベルに合わせて出場することができる。

 ということで僕は初めて出場するレースとして上越国際トレイルフェスのトレイルランチャレンジレース(12kmシルバー☆ソロ)に出てみることにした。

 

 2015年11月15日、朝から冷たい雨がシトシトと降る…眠たい目を擦りつつ上越国際スキー場のグリーンプラザホテルにて受付を済ませる。ナンバーカードをウェアに、計測チップをシューズに留め準備完了。

 レースのスタート時刻が迫るとプロデュースされた方が試走から戻ってきてコースガイダンスが始まった。渋くてカッコイイ人だな〜なんて思う。

 ゴールドは天候悪化が影響し安全の為に距離が短縮され35kmから26kmへと変更。僕の走るシルバーは変更なし。そもそも元々が12kmだし。

 

 いよいよシルバーのスタート時刻が迫りゲート前に並ぶ。速そうなオーラが出ている人がいる…招待選手なんだろうなと予想。後で調べてみたらその方はスカイランニングを専門とするプロトレイルランナーの松本大さんであった。

 スタートの号砲が鳴り選手が一斉にスタート。ゲレンデ脇にあるロードを駆け上る…あっという間に息が上がり足が重くなる。乳酸がぐんぐん溜まっていくのがわかる。ということでリザルト。

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 男子13位、1時間17分38秒でゴール。タイム的に僕より先にゴールしている女性が一人いたので総合14位。初めて出たレースでこれなら上出来だったかなと。人生初のトレイルランニングのレースはこうして終わる。

 

 後に知ったことであったがこの上越国際トレイルフェス、プロデュースをしていたのは石川弘樹さんであった。なのであの日、渋くてカッコイイと思った人は石川さんだったのだ。

 色々と思い出しつつこの記事を書いている今(2017年5月21日)となっては石川さんの大ファンとなり、彼のプロデュースしているレースを追いかけるように参戦している。またどこかで一緒に走りたいものだ。

2017年5月4日 第29回春日部大凧マラソンで汗だくになった話。

 3月の板橋CITYマラソン4月のハセツネ30Kフルボッコ続きだったし、5月~6月は出る予定のレースも無し。モチベーションが下がったらイヤなので春日部大凧マラソン(ハーフ)に出場してきた。

 2月に出た大井東京冬マラソン(これもハーフ)では1時間25分01秒だったのでそれよりも速いタイムで終えたいところ。あれから3ヶ月、少しでも伸びてたら嬉しいな…。

 

 都内から電車に揺られること約1時間半。会場のある埼玉県春日部市南桜井駅に着く。なんて遠いんだ…駅からは無料送迎バスに乗り15分程度で会場のある庄和体育館へ。

 7時半頃に到着して参加賞を頂く。体育館にて着替えを済ませ8時ちょい過ぎくらいには全ての準備が整った…スタート時刻の10時04分まで何もすることがない。

 ちなみにこのスタート時刻、なぜ10時04分かというと…

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 赤丸の部分に注目。そう、踏切。10時04分にスタートしてトップ集団で走っていると踏切に捕まらずに抜けられるそうな。タイムをロスしたくないのでここまでは何としても頑張らねば。

 ちなみにエントリーする際に参考タイム的なモノを記入する欄があったので1時間25分と記載した。そのおかげでAブロックスタート。参加人数が6000人弱もいるのでスタートの位置によっては踏切に引っかかっちゃうよね。

 ※後日、先頭を走っていた方のツイッターを見てたら電車のダイヤが乱れたか何かで踏切に引っかかってた。

 

 スタート時刻が迫りAブロックに速そうな選手が続々と集まる。タンクトップ率高め。中にはチアリーディング用のウェア(ミニスカート)を着たおっさんも居た。真顔。しかも速そう。

 時刻は10時04分、スタートの号砲と同時に一斉に走り出す。とりあえずペースだとかは気にしないでその流れに乗ってみる…チラッと時計を確認。 

 

 …3’45/km 

 

 これはイカン。速すぎる…前半からこんなペースで走ったら後半、確実に潰れる。そんなことを思いながらもスタート開始から2kmはこのままのペースで引っ張られてしまった。そうこうしている間に踏切を無事に通過。一先ず安心。

 ※これ、先頭集団よりやや遅かったから偶然引っかからなかっただけ

 

 10km通過の表示を確認する。やっと折り返し…それまでは165前後であった心拍数も少しずつ上昇、170から下がらない。少しずつ身体に疲れが溜まり始める。

 気温もグングンと上昇し全身からは汗が吹き出る。エイドを一箇所通過してきたが紙コップでの補給は難しく上手く水分が取れなかった。喉が乾く…。

 

 17kmを通過した頃にはキロ4分ペースを守ることもできなくなってきた。苦しい。身体が重い。足が出ない。前半で作った余裕がこの辺りから一気に無くなる。

 18~19kmではキロ4分半までペースダウン。20kmから先は白目を剥きつつ最後の力を振り絞って走った。結果…

・1時間25分02秒(ネットタイム1時間24分57秒)でフィニッシュ

・部門順位:73位 / 1234人中

・総合順位:ハーフ 138位 / 5801人中

 

 2月の成績と比べるとネットタイムならば4秒縮んだ…4秒って…。それにしても暑かった。あの中でこのタイムが出せれば十分なのだろうか?途中でペースが守れなくなってしまったことも悔やまれる。

 2017年の僕のロードレースはこれにて終了。そしてこの調子だと7月16日のONTAKE100がやや不安である。もう2ヶ月を切ってしまうしできることは僅か。コースを大まかに暗記して装備を整えつつ腹を括ろう。